ぼんやりカシューナッツ

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特に理由もなく、ああ、あの人はきっと僕のことを嫌っているな、ばかにしているな、という妄想がとまらなくなり、悲しさのあまり、泣いて踊って飲んでへばる、ということがたまにあって、そんなときはもう生きづらいことこの上ないのだけれど、それでもどこかで、どうせまた例の妄想、思い込みだと冷静を装う自分と、これまでそれらの妄想を妄想と思っていたことがすべて勘違いであり、実はやっぱり多くの人に嫌われ、ばかにされて生きてきたのだ、と考える自分が胃腸のあたりで終わらない議論を繰り広げるので騒がしくて眠れない、ああ、酒だ。


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