昨日は「バーバレラ」を見た。
前からずっと見たくて、やっと近くのTSUTAYAで発見したので。
僕の家の近くにはGEOとTSUTAYAが向かい合っている通りがあって、激しい価格競争の結果、DVDレンタル70円という価格破壊が起きているので、映画見放題。
でも、TSUTAYAのカードの期限が切れていて、70円でDVD1本借りるのにカードの年会費200円を払う羽目になった。なんだこの悔しさは。
そんなことはどうでもいいので映画の感想を。
宇宙を舞台にジェーン・フォンダが悪党と戦うSFなんだけど、ストーリーもセットも特殊効果も全体的にチャチだった。
68年の映画だからしょうがないかーと思っていたら、どうやらこれは当時としてもチャチなもので、わざとねらった「チャチ」さだそうだ。
こう言われるとなんかむしろおしゃれな映画に見えてくるから不思議。
漠然と、色が綺麗な映画だなーとは思った。もともと古い映画の色が好きなこともあるけど。
あと、冒頭の無重力ストリップだけでも見る価値十分。芸術だなって思った。