パンズ・ラビリンス

すごく良かった。
現実の救いようのない過酷な状況から逃げ出すために少女が幻想の世界に入り込む・・・ってはずなんだけど、その幻想の世界も厳しい世界なんだよなあ。それでもその世界に逃げ込むしかない。最後まで。
映像がすごく綺麗で(グロイけど)、美しい映画です。
エンドロールが終わるまで誰一人席を立たなかった映画は初めてだ。素敵な余韻が残る映画。


One Comment

  1. CARAMEL*PAPA
    CARAMEL*PAPA 2007年12月13日 at 4:56 AM . Reply

    パンズ・ラビリンス 「逃げ場のない刹那さ」

    カテゴリに入れるならホラー、しかしホラーでない? ダーク・ファンタジーと銘打たれた「パンズ・ラビリンス」作品概要については公式及びwikiを参照してくださ…

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