最近1日が48時間だ。
別に往年のエディ・マーフィのような毎日を送っているわけではない。(例えが分かりにくすぎ)
僕は普段1日にだいたい6〜7時間寝るのだけれど、色々やる事が多くなって徹夜で頑張ったりすると、次の日には結局12時間近く寝てしまう。
同じ時間寝るなら毎日寝た方がいいに決まっている。
誰が決めたかは知らないが決まっているのだ、多分。
ちょうど今がそんな状況で、これを描いている今もまさに徹夜明けの朝8時。
今日は昼から少年王者館「シフォン」の再公演を見に行くので、このまま起きているつもりだ。
楽しみな事があれば眠さも我慢できるものだ。
いやこんな事を書きたいのではない。
1日が48時間なのだ。
「1日が48時間あったらなー」という声をたまに耳にする。
僕はそんな彼らの願望を達成したのだ。
どうだみたか。
しかし達成感は無い。決して。
彼らの願望は、そもそもきっと「1日の時間が長ければ得だ」と言う前提の元に生まれたものだろう。
果たして48時間ある1日は得だろうか。
周りの人々が「1日」を2回も楽しんでいる間、僕の1日は1回しか訪れない。
本来60年生きるはずだったとして、30歳で生涯を終える事になる。
そもそも僕はまだ11歳だ。
いや、生まれてからずっと徹夜ばかりしていた訳ではないが。
とにかく、1日は24時間でいいし、毎日寝る方がいいに決まっているのだ。
だからどうだと言う話だけれども。
王者館楽しみ。