火事じじい

夢日記
ビンテージコミックの展覧会.
シティボーイズがタバコの不始末で床に火をつけ,消そうともせずに平然と座っている.
奴らはすぐに火事を起こす.
急いで消火した僕等は,窓の外に火が移っていた事に気づく.
火は,展覧会場の外のグラウンドにできた水たまりの上で燃えている.
火を消しに行こうとするが,遥か下の方なのでどうしようもない.
ちかくを老人が通ったので,彼に期待してみる.
老人が火に気づく前に,彼の頭が燃えた.
僕等は笑う.わはは,じじいが燃えている.
狼狽した老人は,泥水に寝転び,ごろごろころがる.
僕等は笑う.わはは,じじいがころがっている.
子供が泥水にすべって転ぶ.
老人と子供が泥水を掛け合って遊ぶ.
今日も一日が終わる.
じじいのおかげでいい一日だったな,と話し合う.
へたくそなバンドが歌を歌う.


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